東北

「山内神父様と行く東北巡礼の旅」第四日目

朝、大きな地震で目覚めました。 テレビでは、昨日いた日和山からの石巻が揺れていました。 幸い、皆様お元気で何事もなかったですが、 震災の地で地震を経験したことはきっと忘れないことと思います。 空はとっても青空で、時間通り出発しました。 途中、ド…

東北巡礼からのご報告

6時頃に起きた地震で、ご家族の方などご心配をされているかと思いますが、 巡礼団の皆様は無事でお元気に過ごしております。 取り急ぎご報告させていただきました。

「山内神父様と行く東北巡礼の旅」第三日目

少し曇り空ですが、三日目が始まりました。 ガイドの佐藤さんと神父様のかけあいで終始笑いながら石巻へと向かいます。 サン•ファン館へと向かいましたが、なんと資料館が休館。 たのしみにされていた方、申し訳ありません。 公園から船を見下ろし、支倉常長…

「山内神父様と行く東北巡礼の旅」第二日目

雲ひとつない晴天の中、二日目がスタートしました。水沢教会にてごミサです。 「教皇様は『よろこび』という言葉をよく使われます。 教皇様も心をとめて下さっている大震災があった東北の地で、『よろこび』とは何か。私たちも日々の中でよろこびを感じてい…

「山内神父様と行く 東北巡礼の旅」第一日目

良いお天気に恵まれた中、東北巡礼が始まりました。 東京から新幹線で、3時間で新青森へ。 これから4日間ご一緒して下さるガイドの佐藤さん、ドライバーさんと合流し、先ずは腹ごしらえです。青森の郷土料理をいただきました。 そして、中世に栄えた港、十三…

「東北巡礼の旅」第四日目

巡礼最終日。 まずは、山形教会を訪れました。 1900年に創立された教会です。 そして北山原殉教地。 ここで殉教された方々は、自ら命を捧げることを望んだそうです。 殉教された方々の名前が刻まれた碑もありました。 昼食をいただき、近くの酒蔵「東光」を…

「東北巡礼の旅」第三日目

今日もお天気に恵まれました。 気仙沼から石巻の移動の中、震災の爪痕が残る地域を通りました。 現地に行き、自分の目でみることはテレビで見たり、ニュースで知ることとは全く違う気持ちになりました。 ソテロ神父、支倉常長など180名をのせ、ローマへ向か…

「東北巡礼の旅」第二日目

昨日の台風はどこへいってしまったのか?というほど素晴らしい晴天に恵まれました。 まず訪れたのが、水沢教会。この地域の開発を手掛けたキリシタン武士、後藤寿庵の記念ホールも見学しました。そして後藤寿庵のゆかりの地なども訪れました。 水不足だった…

「東北巡礼の旅」第一日目

本日より、作道神父様を団長とした19名のグループの東北巡礼が始まりました。 台風の影響が心配されていましたが、 新幹線も遅延することなく、秋田県の角館に到着することができました。 少しでも何かが違えば辿りつけなかったかもしれません。 みなさまの…

山下神父様と行く 東北巡礼の旅 第五日目

とうとう最終日。今日も快晴です。 昨日いけなかった光明寺へ。支倉常長とソテロ神父のお墓があると言われているお寺です。昨日サンファン館のアトラクションで、私たちは映像の中で彼らと一緒にバチカンまで行き、教皇謁見に立ち会ったような体感を経験しま…

山下神父様と行く 東北巡礼の旅 第四日目

今日も快晴です。桜がどこにいっても満開で空気も爽やか、いつまででも歩きたくなる最高のお天気です。 午前中は奥州藤原氏の栄華を偲び、修学旅行でもおなじみの中尊寺や毛越寺へ。神父様とお母様や姉妹のツーショットです。 お昼は石巻でくじら料理。調査…

山下神父様と行く 東北巡礼の旅 第三日目

秋田のマリア様のいらっしゃる修道会に別れをつげました。たった二日間でしたが、静かで安らかな時間を過ごすことができました。シスター方のゆったりとしたお祈りの言葉、透き通る歌声がまだ耳の奥底に残り、すでに懐かしさを感じています。また訪問したい…

山下神父様と行く 東北巡礼の旅 第二日目

黙想会二日目。快晴です。広大な修道会の敷地内で、青空のもとでの十字架の道行きを行いました。 ご復活を終えたばかりですが、ゆるしの秘蹟も受けることで、日々の生活で気になることから解放され、平和な生活が送れそうな気がしています。本当にありがたく…

山下神父様と行く東北巡礼 第一日目

山下神父様と行く東北の旅がご復活翌日からスタートしました。 前半は秋田の黙想の家での黙想会です。ここはかつて涙を流されたマリア像で有名になった、聖体奉仕会の黙想の家です。館内は撮影ができないため、聖堂の外観だけ載せておきます。 マリアさまの…

井上神父様と行く東北巡礼4日目

今日が巡礼最終日です。 快晴に恵まれて、気持ちのよい1日です。 草花が萌え、遠くに見える山々には残雪が見えます。 今日の始めに訪問した山形教会では、神父様がご不在で急遽現地のごミサを井上神父様が捧げられることになりました。 現地の信者さんも大歓…

井上神父様と行く東北巡礼3日目

この巡礼で欠かすことの出来ないドライバーの大宮さんとバスガイドの佐藤さんです。 午前中、伊達政宗公に遣わされた支倉常長やルイスソテロ神父一行(慶長遣欧使節団)を乗せたサンファンバウティスタ号の復元帆船を見学しました。 当時の苦労とそれに勝る情…

井上神父様と行く東北巡礼第2日目

今日は曇り空で肌寒い日となりました。 まず始めに水沢教会へ向かい、主任司祭高橋神父様と井上神父様による共同司式に、現地の方々と共に与りました。ごミサの後には高橋神父様と信者の方から五島寿庵のキリスト教宣教と灌漑水田の功績についてお話を伺いま…

井上神父様と行く東北巡礼第1日目

今日の東京はひんやりとしています。皆様早朝にも関わらず、元気に集合されました。東北巡礼最初の目的地である角館へ東北新幹線こまちで向かいます。 角館では青柳邸を訪れました。 その後、霧がかった田沢湖に立ち寄り今日の宿泊地花巻温泉の奥座敷、志戸…

シャール アンドレ神父様と行く「東北巡礼の旅」第四日目

台風が渋谷の辺にきているのに、私たちは晴れた仙台を巡っています。 サン・ファン・バゥティスタ号で支倉常長はルイス・ソテロ神父様に伴われメキシコ、スペイン、ローマを訪れた。 巡礼最後のごミサです。神父様は、「この巡礼が単なる見物にならないよう…

シャール アンドレ神父様と行く「東北巡礼の旅」第三日目

今日のごミサは山形教会で捧げられた。神父様のお話の要旨は:「あなたの信仰があなたを救った。神様を100パーセント信頼できる。子供のように神様の言っていることがわからなくても行う。星の王子様では、人は心の目でなければ本当のことは見えない、と言っ…

シャール アンドレ神父様と行く「東北巡礼の旅」第二日目

今日の最初の訪問は水沢教会である。 晴天に恵まれ、皆様とてもお元気です。 水沢教会の信仰の父であり、宗教を問わず、未だに尊敬されているのは後藤寿庵である。 寿庵はカルワリオ神父様を招き、教会を建てた。そこには現在毘沙門堂が建てられている。 大…

シャール アンドレ神父様と行く「東北巡礼の旅」第一日目

「晴れ男」のシャール神父様です。台風が近づいているのですが、外は晴天です。 大宮から新幹線で八戸に。八戸で乗り換えて、青森への車内。皆様、ワイワイ、和やかな時間が過ぎています。 見渡す限り米畑。収穫の前の稲「実るほど頭を垂れる稲穂かな。」 巡…

日本188殉教者列福記念 東北巡礼の旅 第四日目

巡礼最後のごミサは米沢の教会で捧げられた。 オルガン奏者Yさん典礼を豊かにして下さいました。 米沢教会のMさんによる53名の殉教者のご説明です。 最後の瞬間まで世の名誉ではなく、信仰を選び続けた殉教者の生き方を、今から始めるため、それぞれの地に…

日本188殉教者列福記念 東北巡礼の旅 第三日目

お客様も教会のことを話して下さり、歌を歌ってと、神様においてすぐに大きな家族ができます。

日本188殉教者列福記念 東北巡礼の旅 第三日目

今日のごミサで神父様は「心の旅」が大切であり、すさみの状態だと暗い顔になってしまい、自分のことで精一杯であるが、人を親切に、大切にする心があれば、関わりを持とうとし、改心の体験、生涯を変えるような体験につながり、ご復活のキリストに会えると…

日本188殉教者列福記念 東北巡礼の旅 第二日目

江戸のキリシタンの後は、新幹線で仙台に移動しました。 元寺小路カテドラルで「東北巡礼」が始まりました。 広瀬川での殉教について、大病から快復されたU神父様は「一人一人には十字架があるとおもいます。その十字架を喜んでせおいましょう。」と話され…

日本188殉教者列福記念 東北巡礼の旅 第一日目

司教様の突然のローマ行きで、団長の交代にもかかわらずキャンセルなさる方はなく、無事に、今日を迎えることができました。少ない司祭にもかかわらず信仰を守り続けた日本の初代キリスト教徒に倣う旅の開始である。江戸殉教者の史跡巡りが始まった。話す先…

最終日

今日は東北巡礼最終日。秋保温泉を出発して、伊達政宗の慶長遣欧使節の出発地・石巻のサンファンバウチスタ号を見学しました。お昼は塩竈でお寿司をいただきました。 仙台にて 仙台では、元寺小路教会で東北巡礼最後のミサにあずかりました。平賀司教様、エ…

山形

りんご園 山形のりんご園ではりんごや葡萄、ラフランスを宅配便で頼みました。 山形教会 今日は山形教会でミサをあげさせていただきました。昭和元年に出来たそうです。 北山原殉教者 山形県米沢の北山原殉教地。当時、宣教師が住んでいなかったにもかかわら…

水沢教会

写真説明:水沢教会のごミサの後、後藤寿庵像の前で後藤寿庵ゆかりの地、水沢教会でごミサ。当時の岩手県水沢市福原の領主だった彼を有名にし、今なお人々から尊敬されているのは、『砂漠のようだ』と言われるほど水不足に苦しむ当時の人々の貧しい暮らしを…