巡礼最後のごミサです。この巡礼中に神と出い、その御業に触れ、お恵みを発見しました。これからの生活にどれだけ具体的な変化がみられるか、生きる姿勢に反映されるか、変えられていくかに神の御業があります。 今日の御言葉には具体的な愛徳について書かれ…

今日は帰国日です。ホテルの会議室を借りてごミサです。 まず、神父様が紫の新しい祭服とステラの新しいポータブル・ミサセットを祝別して下さいました。

メジュゴリエでの最後のごミサです。 「聖アウグスチヌスは、私たちの信仰の真価が問われるのは誘惑に会う時であると言っています。すべてがうまく行っている時ではありません。イエスが悪魔から誘惑を受けられたことについて考えてみましょう。４０日間とい…

今日もごミサで一日が始まります。 神父様のお説教は回心についてでした。 「今日の御言葉のテーマは回心です。福音史家は大切なことを言う時、見るという動詞をよく使います。眼差しを向けること。マタイに向けられた眼差し、金持ちの青年にもあわれみの眼…

朝一番は、ごミサです。神父様のお話しを要約してみます。 「叙階式の時、司祭になる前の最後の許しの秘跡で、もう亡くなられた司祭から次のように言われました。ヘブライ人への手紙の中にキリストは弱さに同情できない方ではなく、助けて下さる方と書かれて…

昨日は成田から雨のドゥブロブニク到着まで２４時間以上かかった。 そして予報では雨だったドゥブロブニクがこんなに晴れ渡って、祝福一杯の朝を迎えた。 カテドラルで朝の祈りを唱え、ドブロブニックのショート・サイトシーイングの後で、いよいよメジュゴ…

奇しくも「灰の水曜日」に出発したグループでしたが、神様の計らいは人の智恵を飛び越して。 フランクフルトの空港にはカトリック、プロテスタント、イスラム教徒などの祈りの場所がありました。 神父様のお説教の要旨「復活の準備の時期に入りました。心の…

いよいよ最終日です。でもなかなか盛りだくさんの1日となりました。 まずベタニアのラザロ教会とお墓を訪ねました。 お墓はかなり急な階段を降りますが、みなさんだいぶ坂にも慣れました。お墓の中での自然な笑顔です。 最後のざくろジュースを堪能します。 …

ベトレへムの羊飼いの野は春の野草が咲き乱れていました。ここはイエスキリストがお生まれになった時に一番先に訪問した羊飼いたちがいた場所です。今日は四旬節のスタートとなる灰の水曜日ですが、私達はイエスキリストの誕生の場所にむかっています。 生誕…

今朝はイエスキリストが亡くなられ、そして復活のシンボルともなる聖墳墓教会のお墓の中でごミサです。でもこれはあくまでも予定です。実際にそうなるかはまだわかりません。朝早く暗がりの中、祈りながら参ります。 みなさんの強い思いがかない、お墓の中で…

エルサレム第一日目。雨の天気予報でしたが青空がみえています。でもなかなか寒いです。昨日死海で游いだのが嘘のようです。 涙の形をした主嘆き給う教会の周りは坂が急です。神父様はみなさんを順番にフォローしてくださいます。 ミサはイエスが苦しみ祈っ…

日曜日のミサはヨルダン川をのぞみながら行いました。各自が洗礼のお恵みを頂いた時に思いを馳せました。バニヤスからガリラヤ湖を経て死海に流れ込む、ヨルダン川の水を例にした説明は感動的でした。聖地巡礼の経験が、これからの信仰生活をより豊かにして…

ティベリア最後の訪問先はタボ―ル山のご変容の教会です。タクシー乗り場にはアーモンドの花が満開です。 教会の周りもアブラナが満開。ティベリアにはアネモネやルピナスも咲き、春の訪れを感じます。 ご変容の教会でのごミサは、歌声が静かに響き、厳かなも…

爽やかな晴天となりました。朝一番でガリラヤ湖遊覧です。 朝食で残ったパンの切れ端を持ち、カモメと戯れます。 船上では歌い、祈りました。小さな船のため、残念ながらダンスはなし。せっかく神父様のダンスのレパートリーが増えるチャンスだったのですが…

巡礼3日目はカナの教会からスタートです。 その場所に関連した箇所の聖書朗読も、みなで順番に行います。 それぞれにとって、その場所が、より思い出深まる場所となりますように。 イスラエルは食事でも生野菜を安心して食べられる貴重な国です。フルーツも…

テルアビブのホテルからは地中海がすぐ近くでした。朝食後にみんなでお散歩。今日の天気予報は時々雨。気候はちょうど良く、海風が心地よいです。東京は雪のようですね。海沿いのオブジェ？に皆で首をかしげます。タコでなく、サルのようです。あとでガイド…

ディンド神父様との聖地巡礼がようやく実現しました。今回は小ぢんまりとしたグループですが、神父様のアイデアでその日ごとに担当の人がくじ引きで決められました。担当者はミサの朗読と、夕食のお祈りをします。そして全員で、その日はそのかたのために祈…