最後のショッピング。IMというショッピング・モールでお土産買いに飛び回ります。 そして、最後の晩餐は中華でした。 神父様の故郷フィリピンで、信仰の熱い人々と交わりながら、沢山のお恵みを頂きました。 神様、マリア様、そしてご一緒して下さった神父様…

これはフィリピンの2人目の聖人・ペドロ・カルンソーの 像です。

最近建設された美しい教会です。

お食事の時間です。毎回、とても美味しいです。目の不自由なコーラスの方々が日本の歌を立て続けに歌って下さった。

「サント・ニーニョ教会」には溢れるほどの人々がごミサに与っていらっしゃいました。ほとんど各時間にごミサがあり、毎週の金曜日がこのようなごミサだそうです。 フィリピンの方々の信仰の熱さには眼をみはるものがあります。

マジェランが持ってきた十字架がこの大きな十字架の中に保管されています。

セブのカテドラルです。今日は金曜日。つぎの「サント・ニーニョ教会」には溢れるほどの人がごミサに参列しているとのことで、私たちはカテドラルでごミサに与りました。 司式の神父様は、日本からの私たちを紹介して下さいました。

今日お誕生日のブラザーもいらっしゃいました。純粋な心でイエス様の道を全うしたいと、皆様の前で話されました。

修練者の皆様とのお食事会です。ベトナム、インドネシア、東チモール、韓国など国際色豊かな皆様、どうぞ最後まで召し出しの道を歩まれますように。

神父様も懐かしい修練院の聖堂でのごミサです。 「今日の福音で２つのことをあげたいです。まず、１つ目は、私たちの耳は聞くけど聞かず、見ても見ない。幸いな人は見る人であり、聞く人です。これは、毎日の生活から分かります。2番目のことは、したいこと…

先生方が幼稚園で子供達と研修をなさっている間、他の皆様は近くの教会や聖母ご出現の地（橋が壊れていて途中で引き返す）など、ガタガタ道をフランシス神父様が案内して下さいました。 天井にしっかりつかまっていないと飛び出してしまいそうな道でしたよ（…

修練院の聖堂はトニー神父様の頃とほとんど同じとのことです。

ここが修練院です。これから敷地内を案内して下さいます。

先生方と管区長さま。壁には「信心と学び」の文字が。

今日はセブへの移動日です。予定していた航空機は、２、３日前にキャンセルになり、次に取れた飛行機は、雷と雨のため待機。 やっと出発して、セブには昼食の時間に到着。すぐにエスコラピオスの幼稚園に向かいました。

この貧しい地域の真ん中に住み、人々や子供達のケアをなさっていらっしゃる神父様のご苦労には頭が下がります。イエス様への愛がなければこのような生活は不可能ですね。

待っていたスープが配られました。「おいしい、おいしい」とニコニコ顔で食べています。男の子の横にはもう一杯？「これは、妹のためだよ。」

この「聖家族教会」は貧しい地域、昼間でも1人では歩けないような地域にあります。

ケソン・シティーにある「聖家族教会」は、エスコラピオス会の神父様が働いていらっしゃいます。 ごミサはこちらで捧げられました。

子供が大好きな先生方ですから、言葉の壁を乗り越えて、心と心のコミュニケーションが取れるのですね。ASUSから送信

他のメンバーは教会めぐり。そして、先生方は、子供たちとの有意義な時間を過ごされました。ASUSから送信

幼稚園の先生方は、マニラのシスター方の幼稚園での研修です。ASUSから送信

この墓地に高山右近が埋葬されていたのでは？はっきり分かりませんが、マニラのどこかに聖人のご遺骨が大切に埋葬されているに違いありません。

今日は、曇り雨の１日でしたが、素晴らしい出会いもありました。

日本からのお返しの歌です。

神父様も日本からの霊的子供たちとともに、本当に嬉しそうです。

感謝の祭儀の後にはアガペです。神学生が歌で歓迎して下さいました。残念ながら、歌って下さった日本語の歌は、誰も知らないもので、ガックン。

ごミサはエスコラピオスの修練院で捧げられました。

昼食は典型的なフィリピン料理です。 ご飯とピーナツのカレー、 桜エビの香りのするサルサ、 お魚、 春巻き、 お野菜の煮たもの、 etc. 美味しかったです。皆様、大満足でした。

スペインに300年間統治されていたフィリピンには、このようなスペイン的な町並が残っています。