2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

シャール・アンドレ神父様と行く「大分・湯布院・八代巡礼の旅」 第5日目

大型バスのため、昨日、花岡山に行くことができなかった。 半分位の方々は今朝早くタクシーで、小笠原玄也とその妻みや、そして9人の子供達の殉教地にでかけられた。良かった! ごミサは現在、主任司祭のいらっしゃらない八代教会で捧げられた。 八代教会の…

シャール・アンドレ神父様と行く「大分・湯布院・八代巡礼の旅」 第4日目

今日のごミサは健軍教会で捧げられた。 「神の国の法律は山上の説教である。見ることもできず、聞くこともできない神を信じること、これは神のお恵み。私はこの信仰を証しする者である。」 神父様のお説教には信じる者の力がこもっている。 健軍教会の中で。…

シャール・アンドレ神父様と行く「大分・湯布院・八代巡礼の旅」 第3日目

湯布院での二日目です。名物の朝霧の中、ごミサのために教会に向かいます。 ごミサは由布教会で。大川神父様が暖かくお迎えして下さいました。 神父様は「謙遜と感謝の心について話された。へりくだる者に神は目を向けて下さる。謙遜でなければ感謝の心は生…

シャール・アンドレ神父様と行く「大分・湯布院・八代巡礼の旅」 第2日目

湯布院のお湯につかりゆったりと休養された皆様は、今日は元気はつらつです。 まずは別府の地獄訪問です。 温泉を利用した温室には大きな「鬼蓮」が私達の目を楽しませてくれた。 「竜巻地獄」間欠泉の前で。 大分のカテドラルでごミサが捧げられた。 神父様…

シャール・アンドレ神父様と行く「大分・湯布院・八代巡礼の旅」 第1日目

午前11時出発、昼食は機内で頂きました。左側座席からは雪を頂いた富士山を真下に見ることができた。 ポツボツ雨模様かと思うと、歩く時には晴れている。 ごミサは「ペトロ岐部殉教記念聖堂」で捧げられた。「私達の中にある小さな信仰の種を少しでも大きく…

聖パウロの足跡を訪ねて 第9日 イスタンブールより

イズミールの「アネモンホテル」はとてもよかった。1日しかいられないというのが少し残念である。朝8時にホテルを出発し、空港へ。イスタンブールには、12時に着いた。今日が最後の日、明日は帰国の途につく。雨模様の天候も、神様の御はからいで、歩く…

聖パウロの足跡を訪ねて 第8日 イズミールより(スミルナ)

パムッカレは、ローマ時代にはヒエテポリス(聖なる町)と呼ばれ、現在では、数千年にあたり流れでている鉱泉が「綿の城」を作り出し、ユネスコの世界遺産にも登録されている。36度という生ぬるい温水から、パウロは「熱くもなく、冷たくもないので吐き出…

聖パウロの足跡を訪ねて 第7日 パムッカレ(綿の城の意味)より

天気予報通りで、昨晩からどしゃぶりの雨である。ピシディアのアンティオキアに向かうバスの中でも、ヒョウが降っているかのような強い雨だ。けれども水不足に悩む人々にとっては恵みの雨である。コンヤからピシディアのアンティオキアまでは約160km。…

聖パウロの足跡を訪ねて 第6日 コンヤより

カッパドキア地方ネブシェヒールを朝八時出発。まずは絨毯やさんに入る。ただのお買い物と言うより、世界的に有名なトルコの絨毯作りを見学し、様々な作品を見て気に行ったものがあれば買うためである。興味のある方は買い求められ、その他の方々には目の保…

聖パウロの足跡を訪ねて 第5日 カッパドキアより

今日はメルシンよりカッパドキアまで約300kmの道のりである。途中キリキア峡谷を越え、パウロも歩いたと思われる細い道を眺めながらしばらく走ると、デルベ方向の標識が出てきた。パウロはカッパドキア方面ではなく、デルベに向かっている。 私たちは、カ…

聖パウロの足跡を訪ねて 第四日 メルシンより

ここはオロンテス川のアンタキア(アンティオキア)とも呼ばれる。ホテルはイスタンブールより一段と良い。朝8時20分に徒歩で出発し、世界で2位とも3位とも言われるモザイク収集で有名な「アンタキア博物館」へ。1800年も前に作られたとは思えない…

聖パウロの足跡を訪ねて 第三日

今日は国内線(TK=トルコ航空)で、南東をめざしアダナへ。約1時間半の飛行です。天気は良好、少し疲れ気味の方もいらっしゃいますが、皆さんお元気です。 アダナからはバスで、約170キロ程南方に向かって走り、聖パウロが初めて「キリスト者」と呼ばれ…

聖パウロの足跡を訪ねて 第二日

今日はイスタンブールで終日過ごしました。 9時に出発して、まずはトプカプ宮殿に、それからブルーモスクに行ったのですが、最近のルール変更ということで、12時45分からしか入れないとのこと。 まずは昼食をしてから、ブルーモスクに入りました。 そこから…