ディンド神父様と行く 聖地イスラエル巡礼

ベトレへムの羊飼いの野は春の野草が咲き乱れていました。ここはイエスキリストがお生まれになった時に一番先に訪問した羊飼いたちがいた場所です。今日は四旬節のスタートとなる灰の水曜日ですが、私達はイエスキリストの誕生の場所にむかっています。
 

生誕教会のミサは灰の水曜日のミサでした。ミサのあとはロウソク行列です。厳かな中に光があり、きたれ友よの歌声に身体が震えました。
    

ロウソク行列の後、ほとんど待たずに生誕の場所に入ることができました。待たないだけでなく、中で聖書の箇所を読み、聖歌を歌い、さらにロザリオを一連唱えることができました。
また、イエスさまの生誕の場所が四旬節の色合いに衣替えをする瞬間にも立ち会えたのです。特別な場所をこんな風にまるで貸し切り?できてしまい、この感動は言葉では到底表しきれません。
  

今日は快晴。自然と笑顔がほころびます。
灰の水曜日のため、神父様はお肉は控えていらっしゃいます。隣の芝生(肉料理)は青いのです。でも今日は我慢、我慢。
  

グループ最後の晩餐は神父様の門出のお祝いでもあります。皆で日々選んだものに、気持ちをのせてお渡ししました。
するとホテルからもサプライズ。ケーキのプレゼントです!