山下神父様と行く「聖母ご出現の地メジュゴリエ巡礼」第1日

奇しくも「灰の水曜日」に出発したグループでしたが、神様の計らいは人の智恵を飛び越して。
フランクフルトの空港にはカトリック、プロテスタント、イスラム教徒などの祈りの場所がありました。
神父様のお説教の要旨「復活の準備の時期に入りました。心の準備にかかりましょう。何故苦しみや痛みがあるのか、それはわかりません。なぜ十字架でお亡くなりになったのか、私たちの理解を越えています。けれどもそれを捧げることに意義があります。積極的に捧げなければ十字架はますます重くなります。正面から担がなければ、もっと重くなります。担ぐことを通して、担いだ人にしかその先にあるものを味わえません。メジュゴリエのメッセージも回心、断食、平和です。
痛みや苦しみを捧げる人になれますように。そしてキリストに出会えますように。」