「山内神父様と行く東北巡礼の旅」第二日目
雲ひとつない晴天の中、二日目がスタートしました。水沢教会にてごミサです。
「教皇様は『よろこび』という言葉をよく使われます。
教皇様も心をとめて下さっている大震災があった東北の地で、『よろこび』とは何か。私たちも日々の中でよろこびを感じているでしょうか。」
水沢教会には、この地域を穀倉地帯にした後藤寿庵の記念ホールがあります。
主任神父様の高橋神父様が、後藤寿庵について、教会についてお話ししてくださいました。そして、後藤寿庵ゆかりの地もご同行下さり、後藤寿庵について沢山教えていただきました。本当にありがとうございました。
えさし藤原の郷にて、すいとんはっと御膳をいただき、大籠キリシタン殉教公園へと向かいます。ここでは、300人近くのキリシタンの方が殉教されました。
本当は定休日でしたが、館長様のご配慮で、拝観することができました。
大籠での殉教についてのビデオを見て、資料館を巡りました。
殉教された方の数だけの階段を登って行くクルス館には行くことができませんでしたが、それは次回のお楽しみです。
米川教会でも、信徒の方からお話しをしていただきました。 本当にありがとうございました。
今日は鳴子温泉にて宿泊です。
マジシャンの方のマジックに驚いたり、皆様の歌声、神父様の歌声。
最後に神父様の面白いお話しをきかせていただき、盛り上がりました。