山口･萩･津和野･出雲巡礼の旅 第１日
山口の「ザビエル記念聖堂」に向かいます。真っ赤な紅葉がアクセントになって、亀山公園は最高です。
粟本神父様は神様への全き委託について話して下さった。
ザビエル記念公園は日本での最初の教会だ。
山口が全盛期を迎えたのは毛利家の時代であった。秋の紅葉の中にそびえる国宝「瑠璃光寺の五重塔」は神々しい日本の美である。
夕食前の３０分、イエズス会の粟本神父様から、創立者の一人、フランシスコ･ザビエルについてのお講義を頂きました。
戸田神父様と行く光を観る旅
巡礼最終日の朝は晴天ながら気持ちのよい爽やかな風が吹いています。
主日のごミサに釧路教会の皆さんと一緒に与ります。お互い遠く離れた者同士が同じ信仰によって一つになります。
釧路教会の雰囲気に「心静かにお祈りが出来ました」という方がいらっしゃいました。
戸田神父様がお住まいになられている聖アントニオ修道院を背に、この旅をお守り下さったマリア様を囲んで。
Sさんが米町公園で幸せの四つ葉のクローバーを見つけました。旅の思い出になりました。
20分歩いた甲斐がありました。晴れ渡る空にどこまでも続く緑の湿地帯。なかなか見ることの出来ない景色です。
散策の後はお約束のソフトクリームをいただき、一路釧路空港を目指します。
またの再会を約束し、神父様とは空港でお別れしました。残すは飛行機のみです。
皆様無事に羽田に到着しました。
足早にご家族のもとにお帰りになりました。またの再会を楽しみにしています。
戸田神父様と行く光を観る旅
ウトロから北見まで3時間移動し、この巡回最後のグループだけのごミサを捧げていただきました。
昨日網走教会でお会いした山本神父様が連日出迎えて下さいました。
一度火事で焼失した教会は新しく再建され今の教会の形となっています。内部には火事の前の教会に置いてあったものや、再現したものも飾られ今日まで歴史を繋いでいます。
またまた温かいおもてなしを受けました。有難うございました。
かつてクッシーが出現したということで有名になった屈斜路湖です。曇り空ながらも、湖面をしっかり見ることができました。祈りが届きました。マリア様、有難うございます。
霧の摩周湖で知られていますが、しっかりと見ることが出来ました。
摩周湖を見られると行き遅れると言われていますが、皆様は余裕の笑顔です。真っ青になったのは1人だけでした。
摩周湖をバックに嫁と小姑です。とても仲のよいご家族です。
戸田神父様と釧路にお住まいの渡辺神父様が夕食にいらして下さいました。群馬からの懐かしい面々に神父様もリラックスされていらっしゃり、見ていてこちらも嬉しくなりました。
明日は朝早くから一日に数本しかない電車に乗り、ごミサにお出かけになられるそうです。いらして下さり有難うございました。いつまでもお元気でいて下さい。またお目にかかれますように。
戸田神父様と行く光を観る旅
巡礼3日目。
朝の層雲峡はひんやりします。上着が一枚必要な寒さです。数日前の東京と比べると20度近くの温度差があります。
まず網走まで移動をし、網走教会でごミサを捧げていただきました。
網走教会は巡回教会となり、出迎えて下さった山本神父様は北見教会からいらして下さいました。数年前に戸塚の原宿教会から転勤なさったそうです。
日曜日にごミサに与る信者さんは20名ほどとのことです。
寒い身体に温かいお茶とケーキが沁みます。訪問を温かいお気持ちで受け入れて下さり感謝です。どこの教会を訪問しても皆様優しく出迎えて下さいます。反対の立場になったら同じようにしたいと思いました。
お忙しい中、有難うございました。
流氷館でマイナス16度の世界を体験します。濡れたタオルを振り回したら凍りました。
氷の妖精、クリオネを見ました。キレイでかわいらしいです。
オシンコシンの滝をバックに。マイナスイオンを身体全体に受けてリフレッシュしました。
こちらの教会でブームになっています。まちこ巻、三人娘です。
戸田神父様と行く光を観る旅
巡礼2日目は、ラベンダーで有名なファーム富田から始まりました。少し曇り空ですが、散策するにはちょうど良いです。畑一面に植えられたラベンダーの花が咲き、最高の季節を迎えています。
今にもラベンダーの香りが漂ってきそうですね。
今日のごミサは富良野教会で捧げられました。
隣接している幼稚園の園長先生でもあるヒラリオ神父様は、ドイツ人でいらっしゃいます。
富良野教会の歴史について話して下さいました。信者さんと一緒に温かく迎え入れて下さいました。この旅で忘れられない思い出の一つになりそうです。
層雲峡でエゾ鹿に出会いました。
戸田神父様と行く光を観る旅
戸田神父様と行く光を観る旅、北海道巡礼は旭川の大町教会から始まりました。団長の戸田神父様は現在釧路にお住まいのため、教会で待ち合わせとなりました。
今年の10月から信仰年が始まるに当たり、信仰についてのお説教をして下さいました。この巡礼を通して自分たちの信仰を顧みて何らかの一歩を踏み出すきっかけになればと願いながら、ごミサに与ります。
ごミサ当番の方々がお選びになった閉祭の歌「ごらんよ、そらの鳥」はまさにこの北海道の広い大地と豊かな自然にぴったりです。神様がつくられた自然というお恵みに包まれて、ゆったりとした気持ちで一日目をスタート出来ました。
童心に返りながら、今日本で1番人気の旭山動物園を巡りました。
オラウータン、エゾジカ、ホッキョクグマのもぐもぐタイムにも間に合いました。
動物たちも可愛いですが、今日の暑さで1番人気はアイスクリームです。
日がかげり、日中と比べて随分涼しくなりました。美瑛のパッチワークの丘陵地帯を抜けて、展望台から全体を眺めます。
ソバ、ジャガイモ、ムギなどの畑が広がります。
神父様を囲んで。
神父様のお祈りで今日一日を締めくくります。神様に賛美するものがこんなにも沢山あることを教えていただきました。神父様の大好きな「感謝、感謝主よ、感謝、感謝主よ」の歌を歌いながら今日のお宿まで向かいます。
早朝東京を出発し長い一日でした。皆様今夜はお早めにお休みです。
北海道巡礼の旅〜函館の教会と自然の中て神を賛美する旅〜第４日目
層雲峡の朝。なんとか雲がきれ、晴れ間ものぞいてきました。九州での大雨のニュースに心が痛みます。今日も祈りながらまいりましょう。
巡礼では今回めずらしく、旭山動物園がコースに入っています。朝一番でいきましたが、みるみる人でいっぱいに。でも足をすすめればすすめるほど、人気の秘密がわかるつくりになっています。
時間に制限があるため、シロクマ、あざらし、ペンギンはなんとかおさえましたが、皆様ご満足いただけたでしょうか？
でも実は案外、サルやチンパンジーの満足度が高かった模様。
とうとう最後の訪問地、旭川五条教会です。建て替えてまだ日が浅い御聖堂の美しいこと！歌声もきれいに響くつくりになっているとのことで、最後にふさわしい心に残るミサ、そしておもてなしとなりました。
信徒の方で最近旭川にいらした方と、なんと以前の所属教会が一緒だったり、地元の話題をこの地ですることはなんとも不思議で嬉しいものでした。
いつかくるであろう、またの再会を楽しみに…北海道を後にします。
今回のツアーは、二年前に実現する予定のものでした。でも沢山の悲しみ、困難を経ながらも、このような形で実現できたこと、そのためにご尽力くださった皆様、そして神父様に感謝いたします。皆様の心の中に、何かの形で残ることができますように。
短い日程ではありましたが、ずいぶん長くご一緒できたようにおもいます。また続きを期待して、本当にありがとうございました！
