山内神父様と行く「秋の五島巡礼の旅」第2日
朝6時のごミサには大勢の信者さんが与っていらっしゃっいました。特に沢山のシスター方は東京や横浜では見られない光景です。
最初の訪問は久賀島の「牢屋の窄」です。
木口さんの迫害の説明に涙が溢れます。
久賀島の「浜脇教会」、「五輪教会」を訪問して、教会を数件で守って下さる方々の高貴な生き方に感動!
海の透明な青さとこの方々の心が重なる。
ごミサは「土井の浦教会」で捧げられました。
神父様も潜伏して信仰を守られたキリシタンの子孫でいらっしゃる。殉教をした信徒、殉教しなかっが、日々の痛み、苦しみを抱えながら次の世代に250年にも渡って信仰を伝えた信徒。どちらも素晴らしい生き方をした。
「土井の浦教会」の信徒の皆さまが、最高のおもてなし、「ふくれもち」うで歓迎して下さいました。有りがたいことです。
ごミサの後、「福見教会」、海岸の「希望の聖母像」、「浜串教会」を訪問。もうどこに行ったのか、ごちゃごちゃになっています。が、どこの教会に行っても信徒の方々の愛が感じられます。生花も一杯。すごい!
伊勢えび、タイ、いか、アジなどのお刺身、イサキのフォイル焼き、天ぷら、五島牛のすき焼きなど。たべきれな〜〜いと言いながら、ほとんど完食の皆さまでした。
ガイドのOさんがこよなく愛する「中の浦教会」です。
今日は聖テレジアの祝日です。「大曽教会」、「鯛の浦教会」でも聖歌が大きく響き、熱心なお祈りが捧げられました。
ごミサは石造りの荘厳な「頭が島教会」で。
神父様は頭が島ご出身のお友だちフランシスコ会員の神父様のことを思って話していらっしゃいました。