「ドン・ボスコゆかりの地を訪ねて」第4日目
今日は、ドン・ボスコの幼少期〜青少年時代のゆかりの地を訪れます。
まずはキエリに向かいました。現地の神父様がガイドをしてくださいました。
最初に訪れた広場の周りには、ドン・ボスコが働いていた場所などがあります。
壁には、ドン・ボスコが作った「喜びの会」の記念碑もありました。
そして、6年制のところを4年で卒業した中学校、そしてその近くには6年間在籍した大神学校があります。
当時のままになっている扉もありました。
ここでドン・ボスコは、「司祭は人のための存在である。」、「子供達の世話をする。」今後の活動で大切なことをこの神学校で学びました。
そして、大神学校の隣のフィリッポ教会。神学校時代、ドンボスコが通った教会です。近くのサレジアン・シスターズも訪れました。
そして、コッレドンボスコへ。
昼食は、マンママルゲリータでいただきました。
現地のコオペラトーリ会員のご夫婦も参加し巡礼は続きます。
ドンボスコの生家や、ドンボスコの脳が収められている大聖堂などを見学しました。
現地の会員の方々と一緒にごミサを捧げました。
「今日は十字架称賛の日です。十字架は誰もがもっています。人と分かち合えない苦しみが何よりの十字架です。ドンボスコ、母マルゲリータの十字架はとても重かったことでしょう。ですが彼らが背負った十字架の霊的な遺産として私たちがいるのです。」 モリアルドにて、ドミニコ・サヴィオのゆかりの地も訪れました。