デーケン神父様と行くアッシジ・フィレンツェ・ローマ巡礼の旅 第8日目

今日はいよいよバチカンです。最初はバチカン美術館とシスティーナ礼拝堂。かなりの混雑は春休み、四旬節、現地の子どもたちの修学旅行…いくつか理由があるのでしょうが、聖ピエトロ大聖堂は朝の静けさのそれとはあまりにも違います。
 

不思議なメダイに導かれ、バチカンに揃っていらっしゃったOご夫妻。日に日にキリストに近づいていらっしゃるご様子は、とても自然体です。
今日はまた新しい「メダイ」がご夫妻の間をさらに強く結びました。素敵な話題を提供して下さり感謝です。

デーケン神父様の明るさ、優しさ、そしてこの愛らしいお姿が、私達を幸せにしてくれます。
バチカンの黄色いポストで手紙を出された神父様と、沢山の柱がちょうど重なってみえるポイントの目印にたち、興味津々に眺める神父様です。
 

夕方のミサは、フランシスコザビエルの右手が残るジェズ教会にて行なわれました。まるで美術館のような華やかな天井画を眺め、すばらしい教会を後にしました。この旅もいよいよ終わりに近づいて来ました。
 

夜のカンツォーネレストランは、予想外に?大変な盛り上がりとなりました。皆様次々舞台に上がり、一緒に歌ったり踊ったり。
 
 

そして傍ではいつの間にかこんなペアが誕生していました。
神父様が高校生の時に習ったダンスの授業がこんな風に役立つ日がくるとは、神様も想像されていなかったかもしれません。

今晩のゲスト、90歳のブドロー神父様の目には、この巡礼団はどのように映られたでしょうか。