岡神父様と行くローマ・アッシジ・ルルド巡礼2日目
夜中1時に到着しましたが、朝から皆様とてもお元気です!
今夜のために、買出しです。もちろん、お酒。
ワイン、グラッパ、ウィスキー、ビールなど、どれだけ飲むのだろう⁉︎と思ってしまいます。
朝の一服を満喫中!
システィーナ礼拝堂は、写真撮影禁止の場所です。入る前に説明をしっかり受けてから入ります。急に雨が降り出しましたが、説明をうけるころには晴れ間もでてきました。
システィーナ礼拝堂は、バチカン宮殿にある礼拝堂。ミケランジェロなどルネッサンスを代表する芸術家たちが内装を描いた作品で有名な礼拝堂です。
「最後の審判」は、ミケランジェロの絵画作品の頂点とされています。
この礼拝堂の内装フレスコ画は、「旧約聖書」「新訳聖書」の物語がとてもわかりやすく描かれています。
次は聖ペトロ大聖堂です。まずは外観を撮影。
聖ペトロ大聖堂の中は、美術品で埋め尽くされています!写真では伝えきれないスケールの大きさです。ただただ感動です。
「聖年の扉」この扉は、普段は内側からコンクリートで固められていて、25年に一度クリスマスの日にだけ開かれるそうです。扉正面の写真と、扉の裏の写真。
コンクリートで固められた扉の上には、カギをもった聖ペトロの絵があります。
聖ペトロ大聖堂の見どころの一つは、ミケランジェロのピエタ像です。またクーポラの真下にある大天蓋、大聖堂の一番奥にある「聖ペトロの司教座」は、ベルニーニの作品です。
聖人「聖ペトロ」像。サン・ピエトロ大聖堂は、もともと聖ペトロのお墓を葬る聖堂として建てられています。信者が像の足に触れて祈りを捧げるため、足がピカピカになっています。
バチカンミュージアム内をたくさん歩き、お腹をすかして昼食場所へ徒歩で移動。
大きなナポリ風ピッツァです‼︎ デザートは定番ティラミス。
午後はカタコンベへ。初期キリスト教時代の墓地であり、迫害時代には隠れたミサの場所ともなっていました。地下は四層になっており、下の階へ行くほど通路が細く全体は迷路のように感じる場所です。そのカタコンベで、プライベイトミサを行いました。
ミサのお説教で、岡神父様から以下のようなお話しがありました。
「このお墓にもさまざまな想いがあるはずです。私達はその想いを感じながら永遠の命を信じ、信仰を全うして生きてていきましょう」
車窓からコロッセオなど中世の街並みを見ながら、
聖アンドレア デッレ フラッテ教会へ。この教会は、不思議のメダイのマリア様がご出現なさりました。またコルベ神父様が初ミサを捧げた教会でもあります。
時間に多少の余裕があったので、トレビの泉にも行きました。
そしてすぐそばにある1番有名なジェラードのお店にも、もちろん行きました!
今夜はローマにいらっしゃる神父様2名とシスター2名をお招きして、ご一緒に楽しく夕食をいただきました。