江部神父様と行く「五島列島・長崎巡礼の旅」第一日
雨の中、最初の訪問は現在、資料館になっていて、月に1度だけごミサが捧げられている「堂崎天主堂」。
次に高台に真っ白に聳える「水の浦教会」と十字架の道行きを巡り、雨の大瀬崎断崖です。
巡礼最初のごミサは井持浦教会で。「預言者アモスは、おごり暮らす北イスラエルの支配層から圧迫される貧しい人々を守るために、神の恵みがこれ程あるのに滅びの道を取るのかと叫ぶ。また、福音では、あなたが行く所、どこにでも従いますと言う弟子たちを向こう岸に行くようにと言われる。遠くに行かなくても、日常を離れて、自分が歩んできた道を振り替えってみること。」
巡礼の締めくくりはやはり、皆様が一つになって、ワイワイガヤガヤの晩餐ですね。