和田幹男神父様と行く「聖パウロを学ぶ旅<ギリシャ編>第三日目」

今朝、アテネからロードス島に来ました。寒いですが青空と真っ青な海がギリシャに来た実感を沸き立たせてくれます。
  

海から出てきた「アフロディティが髪を乾かしている姿」でなんとも言えず美しい。
  

長い、複雑な歴史を生きて来たロードス島
キリスト教とイスラム教とが古代ギリシャの神殿を教会にしたり、モスクに作りかえたりしながら今に至っている。
ごミサは旧市街にある「聖マリア教会」で捧げられた。
「全世界に偉大な影響を与えたギリシャ文化。パウロはそこに宣教する。キリストがこの地に土着化することによって、ここからキリストの知恵が広がってくるようにと。ギリシャでのキリスト教は歴史に翻弄されたが、その内面に働かれるのは神の御摂理である。」神父様のお話し。