和田幹男神父様と行く「聖パウロを学ぶ旅<ギリシャ編>第一日目」

関空発夜便のエミレイツ航空でドバイ経由アテネに到着しました。エミレイツはとてもサービスが良く、快適な旅ができました。
皆様お元気です。


スニオン御崎のポセイドンの神殿跡にきました。曇りで飛ばされそうな風の吹く中、エーゲ海を眺めながらギリシャの長い、独特な歴史に心が動かされて行きます。
  


全長6300m、巾25m、深さ73mのコリントの運河は最初ネロ皇帝により、その半分が造られた。今日は寒いです。
  


聖パウロが18ヶ月住んだこともあるコリントの遺跡には、キリスト教の石版なども残されている。
  


聖パウロの書簡が和田神父様によって裁判所前「BEMA」で読まれた。
「ユダヤ人はしるしを要求し、ギリシャ人は知恵を追求していますが、わたしたちは、十字架につけられたキリストを述べ伝えているからです。」
  


アメリカで一生懸命に勉強しているお姉さん、がんばって下さい。


聖パウロが船出したケンクレアの港。遺跡は海底に未だ眠っている。

  


最後の訪問地はイストゥミアの競技場跡である。


ごミサはホテルの会議室を借りて捧げられた。
「思い切って日常生活を離れることの大切さ。神の言葉によって一人一人が新しくされ改革されて来る。(教皇様のお言葉)」
  


楽しい夕食の時間です。和気あいあいと建設的な語らいが続き、うれしいひとときです。