大阪再宣教150周年 「聖地イスラエル・黙想と巡礼の旅」第3日
最初の訪問はヘロデイオンです。ヘロデ大王の要塞と宮殿跡で、ヘロデのお墓も発見されている。
ガイドのSさんの説明の後に、涼しい木陰に座り、和田神父様が私たちを霊的な黙想に導いて下さいます。
ヘブロンのアブラハムとサラのお墓、イザクとレベッカのお墓など訪問です。
ベトレヘムの「羊飼いの野」です。貧しいまぶねでお生まれになられたイエス様を観想しました。
イエス様がお生まれになられた場所への行列です。
床のモザイクは最近観せるようになりました。
ごミサは生誕教会の「ご聖体の小聖堂」で捧げられました。
今日のご担当司祭は、中野神父様です。
「大きな感謝の巡礼の旅をさせて頂いてます。ここユダヤの国と日本の神概念は異なります。日本の神は上にいるもので、何をしてくれたのか私たちには分かりません。しかしイエス様は時代設定まではっきりしている、ここ生誕教会でお生まれになりました。私たちが幸せになるようにと。人間の幸せはここにあるとのお手本を示して下さいました。悪いことをしていないのに十字架刑を受け、許すということを一番大切になさいました。最後の言葉はアッバ(幼児語でお父ちゃん)、御手に委ねます。神は私たちに救い主を送られました。私たちが神の子となるために。神の相続人になるために。・・・」