マリオ神父様と行く「五島列島・長崎巡礼の旅」第3日
巡礼3日目です。最初の教会は、火事の後にきれいに再建された「江袋教会」。ここでは、毎週金曜日に十字架の道行がいのられ、教会への愛が溢れています。
2つ目は、「仲知教会」です。島本大司教様と当時の教会委員の方々がステンドグラスに埋め込まれているユニークな明るい教会です。
ごミサは世界遺産暫定リストに入っている「頭が島教会」で捧げられました。
「マリアがナルドの香油でイエス様の足を洗い、髪の毛で拭いている場面です。ナルドの芳香は、信仰・希望・愛を表し、奉献生活を象徴しています。・・・私たちは、香り高い生活をしていますか?」
海岸の近くには古いキリシタン墓地と海水浴場があります。素晴らしい景色です。
「鯛の浦教会」では、甘夏採りに忙しい添乗員。オーナーのお祖父ちゃんとお嫁さんもお手伝いをして下さいました。沢山の収穫です。
「浜串教会」の「希望の聖母像」の前で踊り出すお二人様。
聖マリア・マグダレナに奉献された「浜串教会」では、祭壇の聖霊・鳩が話題に。
「福見教会」の入口で私たちを美しく迎えて下さった聖母像。聖フランシスコ・ザビエルに奉献されています。
五島、最後の訪問は「桐教会」です。靴のまま入れることに感動。良い天気を下さったこと、皆さまが最後までお元気に、賑やかに、笑いすぎるほど笑いながら巡礼されたことを、すべてに心からの感謝をお捧げしました。社長のマリア様、本当にありがとう〓
五島での「最後の晩餐」です。食べきれないほどの豪華なお食事。「アオーザーマニ」と言いながらも、ほとんど平らげていらっしゃいました。最初の伊勢えびのお刺身、真ん中のくろむつの煮付け、最後のウニ丼、最高でした。