磯子教会50周年記念平戸・田平・生月・黒島・長崎巡礼の旅 4日目

今日は最終日。朝一で浦上天主堂に向かう。古巣神父様のごミサに与かるためである。
神父様は「節目をいきること。」「浦上の信徒は倒れても、倒れても起き上がり前向きに生きた。殉教の大切さ、殉教を生きることの意味をはっきりと知っていたから。」信仰教育の大切さなど短い時間に深く、感動的なお説教を頂いた。


古巣神父様のお説教は私達の心の奥深くまで届き感動した。
これからは頂いたお恵みを生きて行くこと!


すべての能力を隣人のために使い、病床でも残っている能力を使って著作活動を続けられた永井隆博士の「如己堂」にて。


炎天下の十字架山への巡礼で皆様の顔からは汗がふきでていた。
昼食で少し落ち着いて、大浦天主堂へ。


「サンタ・マリアの御像はどこ?」と恐る恐る神父様に尋ねる浦上の信徒と、驚嘆の心を抑えて答えられるプチジャン神父様。カトリック世界の奇跡が起こった。
西坂の26聖殉教者の資料館では結城神父様が心をこめた説明をしてくださった。