七日目

終日アッシジ巡礼。十一〜二世紀の町並みをそのまま残すアッシジだからこそ、現代に生きる私達でもすんなりと聖フランシスコの精神に入っていける。


牢屋と呼ばれるような狭く、冷たい岩穴の中で休み、人気のない山奥で神と語る第二のキリスト・聖フランの生きざまは、皆さまの心を激しく揺さぶり、熱い涙となって頬を伝わった。
今日のごミサはカルチェリでささげられた。