ギリシャ巡礼の旅 第三日目


ガンギテス川には溢れるほどの水が流れている。ギリシャ正教の大人の洗礼はこの十字架の真ん中で行われているとのことだ。
  


みずはとても冷たい。


野外ミサはすばらしかった。そして洗礼堂の周りの庭には薔薇の花が満開で太陽に向かって咲いていた。
  


ごミサの後、フィリッピの遺跡を訪れた。ここで福音を宣教したばかりに投獄されたパウロのことに思いを馳せながら。
  


フィリッピにはギリシャ時代の劇場跡が残っている。
  


今日は、500人のドイツ人がサイクリングをしているという、とても珍しい光景に遭遇した。

ギリシャ巡礼の旅 第二日目

アテネでは先ず昼食。それからオリンピックスタジアムへ。


アクロポリスの丘と晴れ渡った真っ青の空、ギリシャです。


ごミサはアレオパゴスの丘、パウロが「知られざる神とキリストの復活」についてアテネの人々に述べ伝えたその場所で捧げられた。


ごミサの後はギリシャ北部の町カバラ・パウロ時代のネアポリスへ。国内線にのるために空港に向かうが、カバラ行きの飛行機はキァンセルとのアナウンスがされたのが夜10時頃。急遽11時20分発のテサロニケ行きに変更し、オリンピック航空手配のバスでカバラに着いたのは翌朝3時半だった。クタクタであるがパウロの宣教活動の凄まじさを垣間見させていただけたハプニングでもあった。
ホテルではギリシャ正教のご復活の卵とひよこ?が待っていてくれました。

ギリシャ巡礼の旅 第第一日目


成田発で無事にローマに到着しました。
エネルギーのある方々と「ローマバイナイト」でバチカンまで行きました。


ローマのホテルでの朝食風景です。日の出の祝福を頂きました。
食欲もバッチシ!さあ、聖パウロの足跡を訪ねてアテネに出発です。

移動日&最終日

 今日は移動日。イズミールからイスタンブールへ。イスタンブールで渋谷さんとお別れして、グループはローマまで。飛行機の関係でローマ一泊が追加されたが、聖パウロ教会でごミサをさせて頂けた時、聖パウロが呼んで下さったのだなーとしみじみ感じられた。



最終日はサンタ・マリア・マジョーレでの感謝のごミサで一日がはじまりました。
今日まで何事も起こらずみなさまがお元気に旅を続けられたこと、母なるマリア様の御取り次ぎ以外にはないと確信しています。
予約が無かったのに、サンタ・マリア・マジョーレの馬ぶねのある聖堂でのごミサでした。
すべてのお恵みに心からの感謝をおさ捧げいたします。
帰国便では二席から三席を確保なさったみなさま、「ぐーぐー」の12時間でした。
神に感謝!

九日目

 聖ヨハネはキリストの死後、託された聖母とともにエフェゾに来て、ここで亡くなっている。
聖ヨハネのお墓は飾りもなく、地味にひっそりとしている。


 エフェゾの遺跡。
  

 聖ヨハネ教会のすぐ近くに聖母の家がある。
ごミサはここで捧げられた。「神の母・聖母」はここエフェゾの公会議で決定された教義である。
  


 トルコの男性が終日お茶を飲みながら、どのように過ごすか。ガイドさんの粋なはからいで、私達も味わってみた。