山下神父様と行く「メキシコ巡礼の旅」第3日

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メキシコ・シティーから160キロの町、プエブラに向かいます。

車窓から標高 5200mの山、イスタックシュワトルと、標高 5424mのボボカテペテル(メキシコ富士)が美しく見えた。このようにきれいなのは珍しいこととガイドさんが説明してくれた。

 

ごミサはプエブラの聖ドミニコ教会だ。時間ぎりぎりに到着、教会に飛び込む。今日は「天の元后聖マリア」の祝日。そして聖母子の祭壇でのごミサだった。

 

「人にとって一番大切なことは何でしょう。わずかな自分のものを人に渡す時に喜びがあります。自分の時間を人に捧げた時、労力を人のために捧げた時、社会は変わって行きます。現場で実行していかないと、人間の世界に平和は訪れません。自分のものを誰のために使っているか考えてみたいです。信仰に基づいた神への叫び、その上で識別して生きていくこと。マリア様の助けが必要になります。」

 

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プエブラのカテドラルでは丁度、助祭の叙階式の最中。12名の新叙祭の誕生です。素晴らしいですね。

 

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次の訪問はウエホツィンゴの修道院(修道院群が世界遺産)です。山の麓にはインディオの多くの神殿があり、そこに到着した宣教師はキリスト教の土着化に努めた。その結果、沢山の修道院が作られていった。

 

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一日中、歩き回った後のお夕食で、再びお元気になられる皆さまです。メキシコ・シティーは標高2000メートルに位置しますので、高山病の症状を呈する方も。

今夜のメニューはメキシコ風ステーキです。美味しかったけど大きかった!

 

メキシコでは、海外パケットし放題のネットワークに接続できません。

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