ウルスラ宣教女修道会の姉妹で行く聖地イスラエルの旅第6日
エリコから西岸地区を40分ほど走り、ベドウィンのタクシーに乗りかえて「ご変容の教会」に到着しました。
今日は日曜日、ちょうど、アメリカ・ルイジアナからのグループがごミサを始めるとのことで、一緒に与らせて頂きました。神父様の熱意がビンビンと伝わってきます。終身叙祭のNさんが、日本語で福音を朗読なさいました。
昼食はイスラエル風のイタリアンでした。美味しいとおっしゃって下さった方々が多かったでしょうか。
昼食後、「お告げの教会」へ。マリアさまが大天使聖ガブリエルからお告げを受けられた洞窟です。
長谷川路可画伯の「華の聖母」は美しいです。
「聖ヨゼフ教会」です。聖家族を守られた謙遜な養父。マリアとヨゼフ・二人の婚約式という珍しいステンドグラスがあります。そして、聖母像の前でお祈りが捧げられました。
「カナの婚宴の教会」です。聖母お言葉、イエスの威厳と慈愛、ガイドの話を聞きながらも、いろいろな想いが重なってきます。
50周年、25周年と結婚の更新をなさったメキシコからのグループの方々です。
カナの婚宴の教会の前にはお店があって、ワインを飲ませてくれます。シスターは、飲まれたでしょうか?