「粟本神父様と行く五島列島巡礼の旅」第3日
ガイドのオーさん所属の「中の浦教会」のルルドで。おらが教会をどれだけ大事にしていらっしゃるか、言葉の端々に感じることができます。
鉄川与助さん作の「大曽教会」、27才の時に作った「冷水教会」を訪問しました。
「ヤガタメ」の社長さんとガイドのカラス、何をなさっていらっしゃるのですか?
「イエスのみ心」の祝日のごミサは頭が島教会で捧げられました。
「・・・好きと愛は異なる。好きは感性から、愛は理性から。・・・幼児のようになること。幼児は自分が何もできないことをよく知っている。父母のことをそのまま受け入れる。すべてをお任せする。私は柔和で謙遜な者。私に倣いなさい。・・・十字架は軽くない。これは物理的な意味ではない。心がけ次第で重いものも軽く感じる。・・・くびきは重いが愛があればあるほど負いやすく、軽く感じる。」
こんなにきれいな青空が見えてきて、神様に心からの感謝を。
頭が島のキリシタン墓地、「鯛の浦教会」の聖家族の像、「青砂ケ浦教会」など上五島の教会には信徒の愛と強い信仰がこめられている。
一人静かに祈られる神父様のお姿がとても印象的でした。
「江袋教会」は聖心に捧げられています。私たちが着いた丁度その時にごミサが始まりました。教会内は信徒の方々で一杯でした。生きた信仰を見させて頂きました。
最後の訪問はステンドグラスのきれいな「仲知教会」です。
天気予報では雨であった今日も夕焼けが見えるほどの天候になり、お恵み一杯です。
29日の神父様の霊名の祝日、ガイドのOさんの日本全国 11ベストガイドへの選出のお祝いが、巡礼最後の晩餐で行われました。