バルビエ神父様叙階60周年のお祝いに「フランスを巡る旅」7日目
いよいよ神父様が小神学校を過ごされたコンソラシオンである。
奥地の何もない所にある小神学校で、神父様の小さい頃を想った。
コンソラシオンの庭には鮎が沢山いる、水の豊かな川が音をたててながれている。
その川に沿って上がって行くとルルドの聖母が静かに佇んでいる。小神学生のバルビエ神父様はきっとここで家族を思い、また、司祭になりたいとの願望の葛藤のうちによく祈られたことであろう。
司教様とご一緒に。
チェン神父様は14才の神学生の時に、中国の重慶で初めて、バルビエ神父様に会われた。
「バルビエ神父様は、本当に私のことを大切にしてくれる。」とずっと神父様の車椅子を押し、お世話をしていらした。