アモロス神父様と行く「聖母ご出現の地を訪ねる旅」 第五日
パンプローナは「サン・フェルミン」のお祭りの最中。白と赤の衣装で、朝の牛追いに参加した人たちの熱気が溢れています。
ブルゴスのカルトゥージオ会・ミラ・フローレスへ。世界一厳しい修道生活をなさっている修道士さんの姿は見えません。このような祈りが世界を助けて下さっているのですね。
ブルゴスの大聖堂は圧巻です。こんなに立派な建物をという声を聞きますが、一人一人の信仰の表現。神様に最高のものを与えたいとの人の心の表れ。だから大切に残していきたいのでは?
ごミサは、ブルゴス大聖堂の「十字架の小聖堂」で捧げられました。
「私たちは、毎日ともに過ごしながら、お互いにさとし合う機会を得ています。一緒に動きながら学びあっています。悲しみを捧げて、積極的に生活しながら、喜びのうちに生きることができますように。お互いのために祈りながら続けましょう。」
今夜の宿泊はバヤドリッドです。カテドラルはまだ未完成のよう。
お食事の時間は楽しい、嬉しい家族の語り合いの時です。