トスカーナ地方からローマへ 〜自然とイタリアの文化に触れる旅〜第7日
今朝は、最初にバチカン美術館です。ラファエロの間には、ボルセナのご聖体の奇跡の絵がありました。聖ぺトロ大聖堂には、ドンボスコが子供たちと。
天気に恵まれ、毎日感謝のうちに過ごさせて頂いています。
このイタリア人は、とても有名なコメディアンだそうです。私たちと同じレストランで昼食をとっていらっしゃいました。お名前は?
城外の聖パウロ大聖堂に駆け足で訪問、サン・カリストのカタコンベでのごミサに間に合わせました。多くの殉教者がこのカタコンベで神のために命を捧げられたのです。巡礼最後の日本語のごミサになりました。
「一日目のごミサで、巡礼とは何かと問いかけました。何千年、何百年もの歴史を生きてきた土地。その上に立って、この歴史を感じましたか?観ているものに驚嘆して、想像力が働かなかったのでは。・・・この土地には、信仰を奮い立たせるような何かがあります。それをくみ取りましたか?・・・」
サン・ジョバンニ・ラテラノへ。ローマの四大バジリカの3つまで辿りました。そして、有志でホテルの近くのサンタ・マリア・マッジョーレへ。今日、最後のほうもんです。ずっとともにいらしたマリアさまに心からの感謝をお捧げしました。