大山神父様と行く「バルト三国巡礼」第4日

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ラトビアの国の52パーセントは森です。今日はカトリックの聖地アグロナに行きます。バスの中でロザリオを唱えながら。




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ホームメイドの昼食です。これがほとんどのラトビアの家庭で食べられているお料理だそうです。シンプルでとても美味しいです。




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「アグロナバシリカ」です。朝霧で真っ白だったのですが、こんなに綺麗な日になりました。神様、ありがとうございます。




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18世紀、この地に聖母がご出現なさったことを記念して、ドミニコ会の神父様が、最初は木造、そしてその後、現在の教会が建てられました。

沢山の奇跡が起こっている聖母子のイコンの前では、絶え間ない祈りが捧げられています。

イコンの下に飾られている金、銀の宝石は願いがかなえられた方々からの感謝の印です。





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アグロナ・バジリカのクリプタでごミサが捧げられました。

「今日は聖ラウレンチオの祝日です。聖ラウレンチオは、258年に殉教なさいました。キリスト教が迫害されている時、教皇シスト4世の後に従い殉教しました。彼は貧しい人たちに仕え、命がけで奉仕する聖人でした。

人は生まれ、成長し、成熟し、収縮していく。私たちはこの成長と収縮を大切に生きていくべきです。

この成長も収縮も神のお恵みの力によって可能です。最後を迎えるまで神様は支えて下さいます。喜んで与えるものは神に愛されます…。自分が小さくなっていくという日常を送りながら、聖ラウレンチオの取次ぎを願いましょう。」




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アグロナの聖母の所にも大勢の信徒が訪れます。私たちが行った時には、結婚式が行われていました。

聖母子のイコンもロザリオを持っています。一つは聖ヨハネ・パウロ2世から、もう一つは教皇フランシスコからの聖母へのプレゼントだそうです。



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今日は、Kさんのお誕生日です。皆様、もう一つの家族のようで、ニコニコ顔で、Kさんを見守っています。

神父様とのツーショットも素敵ですね。