大山神父様と行く「バルト三国巡礼」第3日
ラトビアの首都リガに到着しました。ごミサは聖マリア・マグダレナの教会で捧げられました。
「今日は長崎に原爆が投下された日です。亡くなられた方々のことを思い、祈りましょう。人の良い面、悪い面を見つめ、反省しながら巡礼をしています。
今日はユダヤ人であるために殺された聖エデット・シュタインの記念日です。
バルトの国々もロシアから支配さー、多くの方々が苦しめられ、あるいは殺されました。
迫害は、キリストの価値観とこの世の価値観が違うので起こります。
善・悪の現実の中で、主が働いて下さり、今、生きている神が力を下さいます。」
この大きなパイプオルガンは、ルター派のカテドラルにあります。ここは、宗教改革以前はカトリック教会でした。
リガの町旧市街を歩きます。教会が沢山あって、とても綺麗な町です。旧市街と中央市場など世界遺産です。
市場でさくらんぼを食べながら。バナナ12本が約200円です。
夜、ルター教会大聖堂でのオルガンコンサートに行きました。
軽快な曲から、次第に荘厳な音楽へと。最後はバッハのPassacaglia in C minorでした。こもり歌になっていた方もいらっしゃいましたよ。