山内神父様と行く雲仙、島原、天草巡礼1日目
ベトナムから5月に戻られた、パウロ会の山内神父様との巡礼です。
8時15分発の飛行機で、長崎空港に向かいます。皆様、朝からお元気です。
お天気も良く、素敵な展望でした。
今日は雲仙教会でのミサです。
雲仙教会のステンドグラスは、250年にもおよぶ過酷な弾圧と司祭不在の中で、なぜカトリック教会は滅びず、信仰は伝わっていったのか。
それを黙想するために製作されたのだそうです。
ミサの中で、雲仙教会のステンドグラスの説明がありました。
今回私たちは殉教の場所を実際に見て、信仰のために生きた当時の人々の姿がよく見えてくるでしょう。
ステンドグラスも、殉教とはなんなのか、信仰がどのように広がっていったのかを考えていく大切な資料となっています。
島原天草で起こったことを味わいながら、この巡礼の旅をすすめていきましょうとのお話しがありました。
雲仙教会から少しいったところに、雲仙地獄はあります。
硫黄のにおいがする中、殉教碑の場所で皆でお祈りをしました。