大阪再宣教150周年 「聖地イスラエル・黙想と巡礼の旅」第8日
幸い連句のゲスト・ハウスの朝。日の出です。ありがとう神様
ありがとう!
マタイ5章1〜13 「幸いなるかな心の貧しいもの・・」
枢機卿様が分かち合いをして下さいました。
ガリラヤ湖での船の旅体験です。ユダヤ教徒の方々がいろいろ趣向を変えて歓迎してくれるのですが・・・。
私たち日本の教会のキリストの代理者でいらっしゃる枢機卿様もともに歌って下さいます。
このイエス様時代の船が発見された時には、多くの人たちが興奮の渦に包まれた。
カファルナウムです。ペトロの家、シナゴーグなどのキリスト宣教の町でした。
カファルナウムのシナゴーグです。炎天下、約38度〜40度は暑いです。
天国の鍵を持つ、最初の教皇・聖ペトロの前で、日本のキリストの代理者でいらっしゃる枢機卿さまと司祭、信徒の弟子たちです。
昼食は聖ペトロのお魚だったのですが、写真を撮る前に食べてしまいました。申し訳ありません。
パンと魚を増やされたタブハです。
「ペトロの首位権教会」です。
「聖ペトロの首位権教会」での野外ミサです。毎日のごミサはとても荘厳で力に満ちていて、これぞミサという感激があります。
サック神父さまのお話です。
「日本に着いた時、一番安い学校を探しました。天理大学が一番安いとのことで何も知らずに天理大学に行きました。これからお祈りですと言われて部屋に入ると3つの鏡があって、手を叩いて、毎日朝、晩6時から8時まで祈りがあります。手を挙げて、ナムナムと。そこで、私はカトリックなので行きませんと言いました。学長に呼ばれて、学費三割、家賃無料、水、電気無料、アルバイトも紹介すると言われました。毎日2時間の10ページもの祈りの間、「主の祈り」「アベマリア」「栄唱」を唱え続けました。それで天理大学から追い出されました。ポケットには5千円しかありませんでした。天理大学を出て少し買い物をして、2000円とちょっとだけ残っていました。どうしようと思っていると、赤信号のところで自転車に乗ってベトナム語を話している男性に出会いました。その後、彼が、サックさんを1週間家に泊めて下さり、助けて下さいました。アルバイトの保証人にもなって下さいました。神様から信仰を頂きました。僕の心の中に信仰があったからこのような奇跡が起こりました。今日は聖アウグスチヌスの記念日です。母・聖モニカの祈りによって、アウグスチヌスは回心しました。信仰は、本当に素晴らしいものです。・・・。」(文責:小池俊子)
ペトロとアンドレ、ヨハネとヤコブなど、ガリラヤ湖畔でイエス様に呼ばれ、すぐに網を置いて従いました。
アガペ、お食事はいつも嬉しく、賑やかです。
山上の垂訓のゲスト・ハウスのお食事は素朴で、お野菜がいっぱいの健康的、美味しいです。
ガイドのSさん、ドライバーのAさん、お腹が出て来たかな。隠してもダメですね〜。