大山神父様と行く「ポーランド・ブタペスト・ウィーン・プラハ巡礼の旅」第10日

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プラハでの一夜が明けました。今日は聖母の被昇天の祝日です。朝一でロレート教会でのごミサでした。

「今日、平和旬間が終わります。被昇天祭であり、終戦記念日です。皆のために祈る日です。今日の1つのテーマは、生と死です。マリア様は、無原罪ですので、死なれたのではなく、眠りにつかれました。

人間は闘争し、戦争が好きな、戦う存在です。他人に対して優越感を持ち、挑発して戦争をしかけます。力で支配しようとする、本能的に好戦的な存在です。

そこに新たな原理、欲を制し、皆がともに栄えようとする原理、愛と許しの精神がイエスによってもたらされました。愛し、許す精神は難しく、お互いにできないと幸せにはなれません。自分が損をすれば良いのですが、損はしたくありません。イエスは、どれほど損をしたでしょうか?誰にでも平等に訪れる死を受け入れ、命のつながりを大切にすること。マリア様は仲介して下さいます。取り次いで下さいます。私たちは気づかずに神によって生かされています。聖母の被昇天の祝日を、ここ、プラハのロレートの聖母の教会で与かることができました。最終日に、生と死を考える日、平和について考えましょう。」




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イタリアのロレート教会と同じ聖母の家がここにもあります。



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プラハの町も歩く、歩くです。遠くにプラハ城を眺めながら、衛兵の交代式に。ハンサムな衛兵との記念写真です。




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人口の20パーセントがカトリック信者という、ヨーロッパではカトリック人口の少ないチェコですが、聖ビート大聖堂は素晴らしいゴシック、信仰の気高い象徴です。




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プラハの町は時代、時代により建物が異なり、それらが整然と並び素晴らしい、美しい町です。




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今日の昼食は、観想修道会が経営している「Velka Klasterni」レストランです。美味しいお魚料理でした。




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プラハ旧市街での夕食前の自由時間、ショッピングにカフェでのティータイムにと、皆さまそれぞれエンジョイしていらっしゃいます。





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夕食のレストラン「Sarah Bernhardt Hotel Paris」というプラハのレストランで、巡礼最後の晩餐です。

お二人の・・祝いです。おめでとうございます。