ファチマの聖母ご出現100周年記念の年に「バルセロナ・アビラ・マドリッド・リスボン・ファチマ・サンチャゴへ」第4日

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ごミサでの神父様のお話の要約です。

「今日は12使徒の1人、殉教者・聖バルトロメオの祝日です。伝承によりますとナタナエルがバルトロメオのことです。バルは子供を意味します。エルは神ですので、ナタナエルは、神が与えるという意味です。友人のフィリッポは、自分が出会った神の子をナタナエルに紹介します。自分が得た真理を人に伝えました。周りの人が真理に触れるようにします。正論でねじ伏せようとしても、心は動きません。心を動かすのは、祈りと犠牲です。来て見なさいと言って、バルトロメオを神に結びました。キリストは、あなたはイチジクの木の下にいたと言われます。ナタナエルはそこにいたと言われたので信じました。一人称の会話が、あなた方という、複数の対象者に向けたメッセージに変わっています。天と地が1つに結ばれます。神に導かれるということは、地上を通って天の国に至ること。永遠の命という最終的な目的につくために、この世の命を授かりました。これを確認するためにも祈りましょう。」