ファチマの聖母ご出現100周年記念の年に「バルセロナ・アビラ・マドリッド・リスボン・ファチマ・サンチャゴへ」第4日

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今日は、1日黙想の日です。

第1講話のお話の要約をお伝えします。

「私たちの肉体の痛みは身体に表れてきます。問題は魂の疲れです。神以外のもので埋まってしまった魂は、本当の意味での休息を忘れてしまいます。魂の疲れも様々な形で出てきます。不平不満、腹をたてる、人を憎み、許さないなど。心の平安を失うと、心の中に良くないことが生まれます。この巡礼の間に、魂の本当の安らぎを神から頂いて、神の中に安らぐことができますように。これは、とても大切なことです。祈りつつ働き、働きつつ祈ること。キリストとともに十字架につけられている。生きているのはキリスト。大聖テレジアは次のように言っています。神の栄誉のためなら喜んで命を差し出すでしょう。・・何ものにも乱されない。神において満ち足りる。すべてを失っても、神のみで満ち足ります。十字架だけが天国への道。天国へのもっともしっかりした道です。」