「盛神父様と行く京都巡礼」第1 日目

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盛神父様を団長とした京都巡礼が始まりました!

 

京都巡礼最初の訪問地は、将軍塚です。

禁教の中、埋められたマリア像をその7年後、ビリオン神父様によって掘り起こされました。

 

京都を一望できるこの場所で、マリア様が日本の宣教、殉教をお祈りして下さっていたような気がいたします。

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そして、元和の大殉教の碑。

52人のうち11人が15才以下の子供だったそうです。

彼らの信仰があったからこそ、今の日本の信仰があるのだと思うと祈らずにはいられません。

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巡礼最初のごミサは河原町教会の地下聖堂、

都の聖母がいらっしゃる教会です。

 

なんと、大塚司教様がきて下さり、共同司式をしてくださいました。

 

以下、司教様のお説教一部です。

「慈しみの特別聖年が終わるにあたり、扉を閉めるごミサで教皇様は、私たちの心の扉は閉ざしてはいけないとおっしゃいました。心の扉をあけるのは、身内だけでなく、より積極的にキリストを知らない人たちに福音を広めていけることが出来ることが出来ますように。」

 

ごミサが終わると、司教様が都の聖母について、河原町教会についてお話下さいました。

 

お忙しい中、お時間を取って下さり有難うございました。

 

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ミサ後は、二十六聖人のゆかりの地を訪ねました。

京都の町にひっそりとたっている碑。

26聖人と聞くと、長崎のことばかりを思い出してしまいますが、ここ、京都から始まったのです。