アモロス神父様と行く「聖母ご出現の地を訪ねる旅」 第二日

　　

今朝のごミサは「ジャンヌ・ダルクの小聖堂」で捧げられました。

「今日、徹底的に神に従った聖ベネディクトの祝日です。ベネディクトの教えは、私たち一人一人に当てはまります。・・皆が呼ばれています。けれども、勝手に呼ばれているのではありません。イエスが私を選んで下さる。・・いつでも、どんなときでも、愛されているから安心しています。この小さなものの一人に、冷たい水を一杯与えた人は、必ずその報いを受ける。・・・安心して幸せな生活を作りましょう。」

　　

初聖体の子供たちも、付き添いの大人も、嬉しそうで、誇らしげです。

　　

ごミサの後、すぐに沐浴の行列です。朝食は抜きで。けれども、沐浴は、特別なお恵みを与えて下さいます。

こんなに大勢の病人がボランティアの方々に付き添われている場所は、世界のどこにもないのでは？

　　　

ルルドの巡礼は、本当によく歩きます。聖ミカエルの門の所に、「いつくしみの特別聖年の門が作られていました。そこを通り、ベルナデッタの生家へ。昼食後、カショー、教会、要塞の上までと歩き続けます。

　　　

５時からは、ご聖体行列と、病者の祝福です。ご聖体顕示の前での真剣な祈り。

そして、雨にも関わらず、夜９時からのろうそく行列とロザリオの祈り。皆様の愛と、信仰、真剣な祈りに涙があふれます。