江部神父様と行く「五島列島・長崎巡礼の旅」第四日
最後の日になってしまいました。「曽根教会」での巡礼最後の、共同司式のごミサには全員の方が参列なさいました。
曽根教会・主任神父様のお説教です。「米山教会ご出身の白浜満神父様が広島教区の司教様に選ばれました。典礼学者、大神学校の院長さまが、使徒の後継者に選ばれました。イエス様にいかに従順であるかを問われます。神の撰びに、時に迷い、悩むこの時に、自己中心ではなく、神中心に生きていけますように。福音にあるように、イエス様が私たちを許し、いやしてくださることに信頼して、豊かな恵みを願うことができますように。」
小田ちゃんがこよなく愛する「中の浦教会」が海面にくっきりと写っています。
わずかな男性軍には共通の喜びが。長崎では、チャンポン、皿うどんです。お食事も巡礼中には大切なコミュニケーションの場でしょうか?
長崎では、第一に、プチジャン神父様と浦上の信徒が奇跡的に出会った「大浦天主堂」へ。
その後、日本で最初の26聖殉教者の殉教の地、西坂の丘で巡礼最後の感謝の祈りが捧げられました。神様、ありがとうございました。
巡礼中のAIさんの一句です。
「西海の
波間に聞こゆ
いにしえの
罪なき さけび
天に届けと」