粟本神父様と行く「京都巡礼」の旅第3日
京都から奈良に移動です。先ずは、キリスト教とはあまり接点のない「東大寺」大仏殿の見学です。信仰があるからこそ、このような傑作が生み出されるのですね。
鹿と戯れる神父様、鹿も嬉しそうに微笑んでいるようです。
午後には、奈良教会で、古巣薫神父様による「高山右近」についての講演会がありました。これも神様が準備して下さったプレゼント。大名であった右近が、キリストを生きるために、全てを捨てていく生きざまを語って下さる神父様のお話。皆さまは、聞き入っていらっしゃいました。
ごミサの前30分間のお祝いに、フィリピンの可愛い子供たちが「花の踊り」を踊ってくれました。これは、フィリピンでは、5月の聖母の祝日に踊られるそうです。
ごミサは、フェリッペ神父様と粟本神父様による共同司式で、英語と日本語による国際ミサでした。
お夕食は、梁山泊別館での美味しい日本食でした。さらに盛り上げて下さったのはMr.F様からの飲み放題とのご寛大なオファー。飲めませんとおっしゃていらした方々も、少しは召し上がられ、巡礼最後の晩餐を盛り上げていただきました。感謝でいっぱいです。