ウルスラ宣教女修道会の姉妹で行く聖地イスラエルの旅第4日
「聖墳墓教会」での早朝ミサに参列された皆さまです。ポーランドのグループの団長神父様がご親切に、私たちを中に入れて下さいました。神様の計り知れない愛と慈しみを強く感じさせて頂く時でした。ありがとう神様、ありがとう。ありがとう、マリアさま、ありがとう。
エンカレムの「洗者聖ヨハネ誕生教会」です。日本人の神父様にお目にかかることができました。英語、イタリア語、ヘブライ語等々と奮闘中とのことです。
「ご降誕教会」では、いつになくゆったりとお祈りをすることができました。
今日、最後の訪問は「羊飼いの野の教会」です。羊飼いと羊、素朴な人々に現れた星の大群。ベトレヘムの馬小屋に導かれた彼らの驚きと喜びが浮かんできます。
「〜グロ〜オ〜オ〜〜」や「し〜ずけき、真夜中〜〜」など、自然に歌が出てきます。まぶねに寝かされた幼子を見て、彼らはこの方が神の御子だとすぐに分かったのでしょうか?謙遜で、素朴で、小さな者の中でも一番小さな者を選ばれる神様の業なのですね。
ノートルダムでの最後の夕食になってしまいました。「サンキュー・ケーキ」が用意されました。この気持ちがうれしいですね。