生誕200周年に「ドンボスコの聖地を訪ねる旅」ソルデボロの「キリスト受難劇」を観劇 第7日
朝早くバチカンのごミサにでかけました。聖ぺトロ大聖堂の沢山の小祭壇でごミサが捧げられています。
私たちは、あまり大勢の方々があずかっていない祭壇で参列させて頂きました。中央に聖ぺトロの逆さ十字架のモザイクがあり、右側にはなんと、日本で殉教し、フィリピンで列聖された聖人の絵がありました。自然に引き寄せられた祭壇。そこに日本で殉教された聖人の絵が。信じる者にとって偶然はない。
ローマからアッシジへ。サンタマリア・デリ・アンジェリの小さな教会「ポルチュンクラ」に皆さま、眼をみはります。「大好き」とおっしゃっていらっしゃる方も。
アッシジの心「聖フランシスコ教会」です。貧しく生きたフランシスコ。人を愛し、動物を愛し、自然を愛したフランシスコは、今、誰からも愛される偉大な聖人。
「ここでは、二つのことを話したいです。①フランシスコは、御父から仕わされた神の子・キリストの生き方を言葉と行動で実践した。②フランシスコは、清貧を生きることによって、福音から離れ、堕落していた教会を刷新した。そして、今の教皇フランシスコも教会を刷新している。革命に近い運動をおこしている。いつくしみの精神を命をかけて生きている。」
夜のアッシジの町です。皆さま、お元気です。笑いと思いやり、いたわりあいの新しい家族ができました。