アモロス神父様と行く五島列島巡礼の旅第4日目

今日は今までで最高のお天気となりました。昨日までののんびりと味わう旅から移動の多い最終日は急に忙しくなります。東京に帰る前のリハビリですね。また、日曜日ということや修学旅行も重なり、長崎市内は沢山の観光客で溢れています。私たちはその中を早足で歩き、主の昇天の祝日のごミサのため大浦教会へと移動します。この巡礼の最終日がちょうど祝日に当たっているのも御摂理です。この4日間私たちグループのためにごミサを捧げて下さったアモロス神父様、どうも有難うございました。

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ごミサの後、長崎の名物ちゃんぽんと皿うどんなどをいただき、今回の巡礼の最終訪問地西坂の丘を目指します。ここには26聖人記念館があります。 ガイドのMさんはプロテスタントの方でありながら、カトリックの私たちに日本のカトリックの歴史について細かくご説明して下さいました。もっとお話を聞きたいのですが、飛行機の時間もあり中断。後ろ髪を引かれながら記念館を後にしました。続きは次回聞かせて下さいね。

 

「御父は全てを知っていていつも寄り添って下さる。だから私たちは心配しなくてもいいのです」とおっしゃったアモロス神父様の言葉が心に深く残りました。この巡礼を通して感じたことがいつまでも心に残り、励ましとなりますように。

また、この信徒発見150周年の節目に五島・長崎を訪れることが出来たことで、私たちの信仰のルーツをより身近に、そしてより尊く感じることが出来ました。

 

最後になりましたが、神父様、皆様、4日間有難うございました。そして、また近いうちにお目に掛かれますように。