「松尾神父様と行く五島列島•長崎巡礼の旅」第3日目
おだやかな気候となりました。
最初に訪れた中ノ浦教会では地元の方々が黙想会をしていらっしゃいました。
現地の方々と一緒にお祈りを捧げ、同じ信仰を持つ方々とお祈りできる喜びに感謝です。
みこころのイエズス様に捧げられた大曽教会を訪れ、今日は頭ヶ島教会でごミサを捧げました。
「四旬節は、普段の生活を軌道修正し、神様中心の生活に戻る時です。五島の方々の信仰をみて、本来の四旬節を振り返りましょう。」
おいしい五島うどん、地獄炊きをいただいて、
鉄川与助が初めて建築された冷水教会。
国の重要文化財とされている青砂ヶ浦教会でお祈りを捧げたあとは、
矢堅目のお塩の製造を見学しました。
そして、2007年に火事で焼けてしまいましたが、寄付で改築された江袋教会。
イタリア製の素晴らしいステンドグラスのある仲知教会。
ここには日本26聖人の中の一人、ヨハネ五島のご像がありました。
『この世は一瞬にすぎるもの。天国のとわの幸を願いましょう。』
どこの教会を訪れても、とても綺麗にされていて、地元の方々の信仰の強さを感じました。
今日でガイドのおださんとはお別れです。沢山の知識と、笑いをいただきました。
ありがとうございます。
最後の晩餐は、マルゲリータでおいしいイタリアンをいただきました。