ミャンマーの東京教区姉妹教会を訪ねる旅「キリスト教伝来500年記念式典」に参列第5日

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午前中、ヤンゴンの仏教聖地・シュエダゴンを訪問しました。2600年以上も前に仏の8本の髪が奉納されたのが、ここシュエダゴンの起源とのことです。真の神にこの方々が導かれますように。

 

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レオ神父様は、日本に滞在されるミャンマー人と長い間交流し、彼らの兄のように、また、父のような関係を続けていらっしゃいます。

 

日本から帰られて、ミャンマーで生活を始められた方々が集まって下さいました。先ず、ごミサです。司教様は次のように話されました。

「アジアのシノドスを思いだしています。大陸別に司教が集まり、会議をしました。その結果、この広いアジアでの共通点が、2つにまとめられました。①フィリピンを除いて、アジアの中でキリスト信者はマイナーである。②貧しい地域である。

 

話し合いの結果、二つの重要な決意が表明されました。①キリスト信者がもっと徹底的にキリストを生きること ②他の宗教を尊敬し、ともに生きる。・・・私たちには同じテーマが与えられています。それは、もっとキリストに従うものとなること。同時に、他の宗教を尊敬し、ともに生きるものとなれるよう、このごミサをお捧げいたしましょう。

 

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ごミサの後、沢山のご馳走が並べられ、アガペが続きます。きっと、日本できついことも沢山体験なさったことでしょう。そして今はこのように愛いっぱい、満面の笑顔で私たちを歓迎して下さる皆様。またまた感動のひとときでした。

 

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午後、町中をぶらぶらして、海岸で夕日を眺めたり、ぎゅうぎゅう詰めで渡し船で帰宅する人々をながめたり。そして1日の終わりは、ミャンマービールと、ミャンマー料理です。インド料理とか、中華とかがミックスしたような、私たちの口にあい、とても美味しいです。