ミャンマーの東京教区姉妹教会を訪ねる旅「キリスト教伝来500年記念式典」に参列第3日
バガンからヤンゴンに戻り、弧児院を訪問しました。最初の訪問は男の子の弧児院です。まず始めにごミサが捧げられました。
「ルカ福音の9章の終わりから今日の箇所まで、旅について書かれています。キリストは天にあげられる日が近づくと、エルサレムに向かいます。
旅の間にいろいろな例えばなしがかたられます。放蕩息子の喩え話しは許しといつくしみを告げる旅の話しです。
私たちの人生の旅は死でおわりません。キリストの生涯も十字架上での死で終らず、死を越えて神のもとで終ります。ミャンマーを旅しながら、イエスとともに天への旅を続けられますように。」
ホテルの裏側にはこんなに美しい場所があります。そして今日はヤンゴンに戻ります。
この子供のたちは、①ご両親がいらっしゃらない②いらっしゃるがいろいろな事情で育てられないなど、さみしいとおもわれるが、外見は非常に明るく、元気だ。
急遽集めて頂いた沢山の日本からのお土産(文房具、タオル、ぬいぐるみなど)の半分をこの男の子たちに使って頂くことに。早速、紙風船で遊び始める子供たち。嬉しそうです。
次の訪問は女の子の弧児院です。学校の帰りの子供も一緒にバスに乗っていきました。ここには幼稚園生から成人までの、女の子が、共同生活をしています。シスターに召される方、結婚する方と、シスター方は最後まで責任をもってお世話なさり、また子供たちも自分たちが自立できるように努力をおこたりません。今日、お誕生日を迎えられたYさんのために、皆さんが喜びの歌を歌って下さいました。
夕食はミャンマーのショウを観ながら!金ぴかの衣装に、楽しい物語があって、インドネシアのダンスに似た身のこなしで、良い体験になりました。
もちろん、Yさんのお誕生日祝いも、レストラン中の方々が祝って下さいました。
Yさん、本当におめでとうございます!神様からの愛のプレゼントですね。神様が愛していらっしゃいます。