山内神父様と行く「秋の五島巡礼の旅」第4日
早朝のごミサには熱心党の方々が参加なさいました。
週日でも子供が先読みをして、お父さん、お母さんが与る朝の祈り。イエス様を頂いて1日を始める生活に羨ましさを感じる。
ジェットフォイルで長崎へ。この巡礼中、初めての雨です。
「大浦天主堂」では、250年もの潜伏の後に、浦上からプチジャン神父様に会いにきた信徒に想いをはせました。
信仰のために「西坂の丘」で命を捧げられた26聖殉教者。そして巡礼最後のごミサはここ西坂の「殉教者記念聖堂」で捧げられました。
「聖堂の飾りには、赤が多い。この赤は聖霊の賜物を意味し、また殉教者の血の色です。福音に子供のようになること。この巡礼でキリストに従う道を実感しました。」
皆さまが、神父様の周りに一つの家族のように集まり、神様のお恵み一杯の巡礼でした。ありがとうございました。