山下神父様と行く「メキシコ巡礼の旅」第6日

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ケレタロよりコロニアル都市サン・ミゲル・デ・アジェンデへ。ごミサはサン・ミゲル教会で与ることができました。

「土曜日からファリザイ派への非難が続いています。具体的な内容に入ります。偽善者はものが見えていません。私たちの心が開かれていない状態で行うなら偽善的になる。自分を称賛したり、世間体のためなど、本当の目的から外れてしまう。規則についても同じようなことが言える。規則はもっと大切なものの手段である。そうでなければ縛るだけ。私たちの毎日の生活の中で、どれだけ規則や決まりが生活を不自由にしているか?一番大事なものを見失うことがありませんように。神を愛し、人を愛すること。もっとも大事なものを見失わないように祈りましょう。」

 

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教会はヨーロッパの絵葉書を元に建設されたと言われている。この町には午後3時にカネを鳴らし、キリストの死を思って祈る習慣があります。そこに飛び込んだ日本からの巡礼に、鐘が五回位鳴らされてしまいました。