藤川神父様と行く「フランス巡礼の旅」第6日
皆さまの食欲は衰えません。そして朝食後はノートルダム大聖堂・クリブタでのごミサです。
「私たちの父よ:私の父ではなく私たち。典礼の祈りは複数系です。全知・全能の神が、この私たちと友情を結んで下さる。徴税人や遊女などが優先される。頭の鈍い、無学で粗野な弟子たち。神の方から自分に手を差しのべて下さった。キリストを知り、信じる人には、神の相続人になるとの大きな特典が頂ける。・・」
ガイドさんからシャルトル大聖堂の説明をききました。聖母マリア様に奉献されている教会全体に2百体の聖母像が置かれているとのことです。
全世界で愛されているマリア様がステラの社長様です。
シャルトルからヌベールにやってきました。聖ベルナデッタのご遺体がそのまま残るサン・ジルダール修道院に一泊です。簡素な宿泊施設を気に入られた方々が大勢いらっしゃいました。
聖ベルナデッタのご遺体の小聖堂を右に見ながらごミサが捧げられました。
「ベルナデッタに会い、ずっと考え、黙想してきました。なぜこのようなことが許され、何を語っているのでしょうか?キリストに倣って生きた人々の生き方を見て、イエス・キリストに辿り着くこと。聖人を愛し、その生き方に倣い、見ないで信じる人は幸いであるとおっしゃったイエスに向かうこと。聖人を愛して下さい。そしてキリストに向かって下さい。」