藤川神父様と行く「フランス巡礼の旅」第４日

ルルドからモンサンミッシェルへの移動日です。

約五時間の車中、自己紹介で過ごしました。いろいろな教会からいらしている皆さまとより深く理解すろことができたと思います。 巡礼家族の絆がより強くなりました。

モンサンミッシェルの教区の教会のごミサで、クレモン・フェランの司教様が協同司式をして下さいました。

「主の祈りのメッセージについて。主が教えて下さった祈りです。天におられる神様、とあえて、勇気を持って、こう祈りましょう。神様が願うことが実現しますように。神様の支配する国。自分の無力さ、人を許さない自分と向き合うこと。主の祈りは、自分が求めるものを願う祈りではなく、神が求めるものを願う祈り。」

最後に日本語の聖歌を皆で歌いました。嬉しい出会い。毎日、神様からのプレゼントが沢山あります。

ホテルの前の花壇の仕切りが今夜の飲み会の会場です。

いろいろ工夫して飲み会をアレンジなさる、皆さまの豊かな発想には目をみはるものがあります。

今日も１日、沢山のお恵みありがとうございました。

ガイドさんがモンサンミッシェルの中を丁寧に案内して下さいました。

「墓の山」と呼ばれていた場所に、このように偉大な修道院を造られたベネディクト会修道士の、血の汗を流すような努力が感じられます。