藤川神父様と行く「フランス巡礼の旅」第2日
朝6時45分、グロットでのごミサです。雨も小雨になり、日本語のごミサがルルドの聖域に響き渡りました。
「小さな、謙遜なベルナデッタのために造られた偉大な教会です。今日、このグロットで聖母の祈りについて黙想してみましょう。・・・主はあなたとともにいまし。私は自分以上に悩みを持っている人の所に行き、世話をする。そこに出かけて行く。」
これからお二人でカリカソンヌにいらっしゃるとのこと。良い旅をお続け下さい。
ごミサの後、皆さま、沐浴をなさいました。深い信仰の体験に涙が溢れます。
その後、歩いて、「聖ベルナデッタの生家」、「カショー(牢屋の後の家)」、教区の「聖心の教会」へ。
ルルドは良く歩きます。
昼食後、有志による「十字架の道行き」です。一留、一留の真剣な祈りが捧げられました。
バルトレスには六名の方々が参加なさいました。良い天気はマリア様の取り次ぎによって。感謝、感謝の気持ちで一杯です。
夜9時からのロザリオのろうそく行列には沢山の車椅子の方々、また、車椅子を押す方々や私たちのような巡礼団が行進していた。