デーケン神父様と行くハンガリーとオーストリア巡礼の旅6日目

今朝は聖シュテファン大聖堂にてごミサを捧げていただきました。ここは500年間かけて建設され、モーツァルトやヨハンシュトラウスの結婚式など、オーストリアゆかりの名だたる方々がここで式を挙げています。


  

今日のお説教
「聖シュテファンは初代教会時代に初めて殉教されました。その迫害に関わっていたのは当時のサウロ、後のパウロでした。パウロのように私たちも愛のある人に変わることが出来ます。パウロの回心の様子は、私たちにとって励ましになります。そして、シュテファンが死を目前にしても自分を殺そうとする人に対して、主よこの罪を彼らに負わせないで下さいと祈りました。このような姿は、イエスの教えをよく分かっていたことを象徴しています」




 
 

ベルベデーレ宮殿にて。


団長兼添乗員。


 
 

シェーンブルン宮殿の前で、イースターのマーケットが開かれていました。


シェーンブルン宮殿でヨハンシュトラウスの曲にあわせてワルツを踊り、当時の舞踏会を再現します。タリラリラッラッラー。


 

ご夫婦でのご参加が多いグループです。


本日のオペラ座の演目は、アイーダです。明日はドンジョバンニとか。ウィーン全体に芸術的、文化的な空気が漂っています。


そして、見てください、この真っ青な空を!今回の旅では晴れの日、雪の日、雨の日、沢山の姿を神様が見せて下さいました。

ハイリゲンクロイツ修道院はとても静かな佇まいで、周りの空気も神聖な感じがしました。


中に一歩入るとステンドグラスが飾られ、想像よりも華やかなイメージですが、やはりその中にも修道院らしい一本芯の通ったものがあります。


 
 
 

夜はアウアースペルク宮殿でのコンサートに出掛けました。私たちが聞き慣れたモーツァルトやヨハンシュトラウスの曲でしたが、本場で聴くのは全く違います。また、バレエありオペラありのバラエティに富んだ構成も聴集を飽きさせません。