チェレスティーノ神父様と行く 聖地イスラエル巡礼 第9日目
ペトロの家の跡にあるカファルナウムの教会での朝のごミサで、1日がスタートしました。今日も快晴、心地よい気温です。
ガリラヤ湖に別れをつげます。神父様はカメラが大変お得意です。出来上がりの写真を楽しみにしています。
おととい混雑で断念したタボ―ル山、今日はタイミング良く行けました。山の上からの絶景。秋を感じさせる地上のパッチワーク。幻想的な空気を体いっぱいに受け止めました。
最後の晩はハイファの修道院、ステラマリスの宿泊になります。この巡礼をしめくくるにふさわしい厳かで暖かい施設に、心底ホッとしました。
夕食前に聖堂で、ロザリオの祈りとともにこの巡礼の日々を各自振り返りました。ロザリオの祈りを今までやってきた方も、そうでない方にとっても、今日のこのロザリオの祈りほど心を揺り動かされたことはないのではないでしょうか。
最後の晩餐はシスター方の心のこもったお食事をいただきました。身体も心も満ち足りたひとときでした。あのスープの味は忘れられません。
中庭も私達の貸し切り、地元のワインとおつまみを持ち寄り、本当に最後の分かち合いの時間でした。もう旅が明日には終わってしまうことが、まだまだ信じられません。